あらゆるマンガを読んでいますが、久しぶりに当たりを引いたなと思いました。
それが、ヘルモードです。
「ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~はじまりの召喚士」が正式名称ではありますが、長すぎるので「ヘルモード」とします。
正直、冒険ものやRPG好きな人であれば、ぜったいにハマると確信しているほどです。
・ヘルモード1巻のあらすじ
・ヘルモードのネタバレと感想
についてお話ししますので参考にしてみてください。

Contents
ヘルモード1巻のあらすじとネタバレは?
さっそくですが、ここからはヘルモード1巻のあらすじとネタバレが含まれます。
まだ読んでいないかたはこちらからどうぞ。
35歳の独人男性が異世界に?
ヘルモードは、現実世界から異世界に行くという本当にありきたりなところからスタートします。
35歳の独身男性がゲームをしているが、そのサービスが終了してしまうことに。
次のゲームを探していると、気になるタイトルがあり、ヘルモードを選択することにしました。
次に才能を選択する際に、召喚士を選んだ瞬間にその男は画面から消えました。
たどり着いた先は異世界の国?
35歳男性は意思を保ったまま異世界に放り出されてしまいました。
転生先の身分は農奴。
農奴とは最下層の身分と農民の中間層を位置しており、決して裕福ではなく能動労働者として重視しなければなりません。
35歳独身男性の名は異世界ではアレンと名付けられ、若夫婦から生まれすでに5歳になっていました。
もちろん、自分が転生してきたことは誰にも言っていない。
召喚術は使えるが、ランクが最低レベルのものしか召喚できず、バッタや鳥などの小型動物が限界でした。
イメージ的にはドラクエの初期モンスターといってもいいでしょう。
親友のクレナとの戦いとそばかすの斧使いとの出会い
女の子のクレナが、アレンと騎士ごっこをしようと遊びに来ました。
クレナは幼いながらも「剣聖」という才能を持っており、剣の技術はかなり高い。
召喚士のエレンには勝てる相手ではありませんでした。
そしておなじくして、斧使いの少年と出会うことになるが、なんだか仲良くなれなそうな雰囲気すね。
その後、アレンの父が負傷したことでアレンは家族を守るために経験値を上げることにする。
グランヴェル男爵がやってくる
領主のグランヴェルが村にやってきて、アレンたちの働きぶりを見て「平民」へ格上げされることになりました。
すると、アレンの父はアレンを男爵の下で働いてもらうことを提案し、従僕として採用される。
実際に男爵のもとで働きますが、目的はアレンの経験値をアップさせること。
最初はDランクのモンスターを狩ることになり、召喚獣でゴブリンをやっつけました。
ヘルモード開始直後はアレンはレベル1でしたが、この時点ですでにレベル12までになっていました。
ヘルモードの1巻の感想
ヘルモード1巻は、35歳独身男性のサラリーマンが、異世界に行って子どもからスタートする内容でした。
こういうお話ってよくありがちですが、ヘルモードは一味違います。
イメージで言うと、ダイの大冒険とロトの紋章を足して割ったような感じでしょうか?
アレンという名前で育てられ能なしの召喚士としてどんどん敵を倒し、強くなってきます。
RPGでも召喚士はあまり人気がなく、どちらかというと勇者や賢者など選びがちですが、ヘルモードは違います。
召喚獣はとってもかわいくて強いので、見ている方も楽しくなりますよ。
アレンも元は35歳の男性ですが、とくに嫌な性格ではなく、見ていてストレスを感じません。
最近もわりとマンガを見ますが、ヘルモードはめちゃめちゃおすすめできる穴場のマンガと言えますよ。
ヘルモードの1巻のまとめ
ヘルモードは、35歳のサラリーマンがひょんなことから異世界に行って召喚獣として生活をするマンガです。
よくある話だし面白くないでしょ?って思いますが、召喚士にスポットをあてているため、かなり斬新ですし、主人公のアレンがかなり頑張り屋ですから、成長度合いが非常に分かりやすいです。
話の内容もまったくややこしくないですから、本当におすすめですよ。