芸能人がある程度の地位に達すると、その人物を慕って集まるグループができます。
そのなかでもよく知られているのが、上島竜兵率いる「竜兵会」です。
竜兵会のエピソード
・竜兵会のメンバーや解散
についてお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
竜兵会とは?メンバーは豪華?
竜兵会とはダチョウ俱楽部の上島竜兵を中心に集まる集団のことを指します。
テレビでもよく竜兵会、という言葉を耳にする機会が多かったのでなんとなく知っている人は多いはずです。
こういう会が自然にできるのは、中心メンバーが慕われているという証拠でもありますよね。
上島竜兵も、テレビで見る限りでは誰にでも優しくされる人だったという印象がありましたので、そこに人が集まるのは納得だと言えます。
もともとは、太田プロ所属の芸人で草野球チームを組んだ際に、定期的に飲み会を開催しており、それがきっかけで竜兵会が誕生したそうな。
竜兵会のメンバーは超豪華?
竜兵会のメンバーは、かなり豪華です。
まず、ダチョウ俱楽部の肥後克広をはじめ、土田晃之、有吉弘行、ノッチ、安田和博、ヤマザキモータース、スギ。、劇団ひとり、カンニング竹山、藤井ペイジ、乾き亭げそ太郎、などが該当します。
竜兵会のメンバーの半分以上が、芸能界の第一線で活躍していますよね。
竜兵会は解散しているって本当?
実は竜兵会は、2016年のアメトーーク!にて解散を発表しています。
その理由に、行きつけだった居酒屋が閉店したことや、上島の人間性などが言われているが、上島本人は解散を否定しています。
人間性に関しては、みんな上島竜兵のことを慕っているので、ネタとして言っていたのでしょう。
本当に嫌だったら、そもそも参加しませんしね。
家族以上の信頼性があるからこそ、そういうことも言えるんだと思います。
また、2021年には金スマにて1夜限りで竜兵会が復活しました。
竜兵会のエピソード
竜兵会では、夜な夜な多くのことを芸人同士で語っていたはずですから、数えきれないくらいのエピソードがあるはずです。
とくに有吉とのエピソードはかなり多いです。
売れなくても手を差し伸べてくれる
何十年も前は、有吉は電波少年で爆発的人気を誇りましたが、それから数年間は売れていなかったにもかかわらず、上島竜兵が誘って飲みにつれていってくれたそうです。
売れていなかったときに手を差し伸べてくれた上島竜兵にはとても感謝しており、テレビでもたびたび名前をだすほとでした。
どんな人でも、人気が出ればまわりは寄ってきますが、売れなくなると離れていきますよね。
メリットは何もないはずなのに、手を差し伸べてくれた人は、本当の恩人だと思います。
どんな仕事でも涙を流して喜んでくれる
有吉は仕事がなくなった時代があり、ようやく決まったのがコスプレの仕事でした。
竜兵会で飲んでいたときに、まわりからはバカにされたようですが、上島竜兵だけは涙を流して喜んでくれたそうです。
これが本当か嘘かは分かりませんが、上島竜兵の優しい性格を考えると想像がつきますし、きっと本当なんだろうと思います。
バカにされると怒ってしまう
どこかで、人のことをバカにしてしまうことがありますよね。
お笑い芸人なら、そういうことは多々あるかもしれません。
有吉は、上島竜兵のことをバカにしている人がいれば、スイッチが入ってしまうと、かりそめ天国で話していました。
有吉も、「あの人のことが好きなんだよ」と言っていたので、家族以上の信頼関係があったのでしょう。
売れなかったときに手を差し伸べてくれた恩義はかなり大きいのではないでしょうか。
結婚報告で寂しくなってしまう
みなさんもご存知のとおり、有吉弘行は最近結婚しましたよね。
当然、恩人の上島竜兵には真っ先に報告したのでしょう。
本来なら、おめでとう!っていう返しがありますが、上島竜兵は「ご飯か?」と嬉しそうに言うものの、有吉が「結婚します」というと寂しそうにしていたようです。
きっと、結婚すればなかなか飲みに行くことができないので、寂しくなったんだと思います。
プレゼントで号泣
実は、有吉は上島になにかをプレゼントしたことがなかったそうです。
ですが、怒り新党で有吉から赤いハットをプレゼントすると、上島竜兵は号泣しとても嬉しそうな顔をしていました。
有吉から帽子をプレゼントされるなんて、思ってもみなかったはずですから、喜ぶのは当然ですが涙するというのは本当に心がキレイな持ち主だったのでしょう。
その後も、還暦祝いでオメガの時計をプレゼントされていましたね。
竜兵会のリストラって?
竜兵会では、それぞれが役職みたいなものがあります。
上島竜兵は社長で、肥後克広は副社長。
有吉はチンピラ社員とあり、ノッチがリストラ候補と言われていました。
なぜなら、有吉とノッチの仲が悪いため、他のメンバーに冷たくされるからです。
しかし、これらも仲がいいからこそだと考えるべきですね。
竜兵会のまとめ
テレビで笑わせてくれていた人がいなくなると、他人であっても悲しい気持になります。
とくに今回は、慕っていた人がとても多かったと思いますので、余計にそう感じます。