2022年も24時間テレビが放送されることになりましたね。
放送日は8月27日~28日ですが、毎年恒例となっているのは出演者のギャラや寄付した芸能人ではないでしょうか。
・2022年24時間テレビのギャラ
・2022年24時間テレビの寄付した芸能人
・24時間テレビを拒否した人物
・24時間テレビの募金額(全期間)
についてお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
2022年の24時間テレビのギャラは?
/#24時間テレビ45 #会いたい!
タイムテーブル発表‼️
\8/27(土)28(日)放送の #24時間テレビ タイムテーブルを公開⏰
歌・ドラマ・ドキュメンタリー・パフォーマンス続々❗️
メインパーソナリティー #ジャにのちゃんねる のチャレンジ企画も⁉️※地域により放送時間・内容が異なる場合がございます
— 24時間テレビ45/8月27日・28日【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) August 26, 2022
海外のチャリティ番組では、出演者はノーギャラで出演しているようですが、日本では高額なギャラが発生しているとのうわさがあります。
もちろん、こういう内容ですから、わざわざギャラを公表する芸能人はいませんが、かなり大きな金額が動ているようです。
たとえば、2022年のチャリティランナーはEXITの兼近さんですが、過去のランナーのギャラを見ると1,000万円から高くても3,000万円は手にしているとのこと。
3,000万クラスになると、おそらく大御所芸能人になると思いますが、これが事実ならかなり高額だなって思います。
それ以外では、
・パーソナリティが500万円
・メインパーソナリティーが1,000万円
・司会・・・500万円
・一般人・・・無償
という情報がありました。
メインパーソナリティーの場合は、時給が41万円弱ですか・・・。
もちろん、24時間テレビも仕事ですから対価としてギャラをもらうのは、何ら問題はないはずですが、募金を募ったりチャリティとうたったりしているのに、なぜギャラが発生するの?という不満が少なからずあります。
たしかに、出演料を全額チャリティにすれば、どこかが助かりますよね。
とくに今年はコロナや災害で困っている人が多いので、そういうところに募金が使われたらいいなって感じます。
あと、芸能人だけ高額なギャラで一般人は無償というのは気になります。
この辺りはウワサでしかないので、事実はどんどん公表していけば納得する人も増えてくるはずです。
24時間テレビのギャラを寄付した芸能人はいるの?
芸能人のなかにも、とっても良心的な人がいますよね。
2022年の24時間テレビのギャラを寄付した芸能人は分かりません。
しかし、過去には、萩本欽一さんやYOSHIKIさんがギャラを寄付したと言われています。
萩本欽一さんは24時間テレビの初代司会ですが、ギャラを全額寄付したとかなり有名な話です。
YOSHIKIさんはノーギャラで出演しただけではなく、数百万円を寄付したとんでもなく心の優しい持ち主だと言えます。
時代的に萩本欽一さんの司会をしていた時は知りませんが、YOSHIKIさんはなんとなく想像がつきますよね。
というか、もっとほかにもギャラを寄付した芸能人は多そうな気がするのですが。
いちいち公表するのはいかにも偽善っぽいので、知られていない芸能人もいるはず。
好感度がめちゃめちゃ上がるので、寄付という選択肢も良いのではと思います。
つまり、ノーギャラで出演していたということは、普通はギャラが発生している、と考えるべきですね。
24時間テレビを拒否した人物は?
海外ではノーギャラで出演しているチャリティ番組のため、それに納得できない芸能人もいるはずです。
たとえば、明石家さんまさん、ビートたけしさん、タモリさん、所ジョージさんなどの大御所が24時間テレビの出演を断っていると言われています。
所ジョージさんは自分のYouTubeを広告なしで運営されていましたが、仕様変更により広告が付くことを知り、全動画を削除されたという事実があります。
所ジョージさんはお金で動かない、ということから24時間テレビを拒否したというのもうなずけますね。
明石家さんまさんも、ビートたけしさんも、タモリさんも、すでにありえないくらいのお金をもっているはずですし、体力的にもしんどいはずですから出演しないのではないでしょうか。
やはり、海外の一流芸能人はチャリティ番組にノーギャラで出演するため、大御所芸能人もそれを意識しているのかもしれませんね。
24時間テレビのギャラは本当?偽善?
正直、24時間テレビを最初から最後まで見るわけではないですし、制作の意図は分かりません。
ですが、毎年高額な広告費が発生し一般人からの募金、高額な芸能人へのギャラは物議をかもしています。
毎年やられているイベントですから、なぜこのようなことをしているのかや、放送する意味をしっかり伝えてほしいなって思います。
寄付したお金はどこに行くのか、本当にそれが正しく使われているのかも視聴者は知る必要はあるはずです。
もちろん、これはあくまで一般人が思っていることで、実情は違うのかもしれません。
また、毎年感動の押し売りと揶揄され偽善と言われることもあるでしょう。
ただ、そうは言われていても毎年放送しているから視聴率がいいはずですから、見たい人は多いと思います。
24時間テレビの過去の寄付(募金)額と最高額は?
24時間テレビのギャラがすごければ、寄付もなかなかすごいです。
第1回から2021年までを網羅しました。
回数 | 開催年 | 寄付額(円) |
---|---|---|
1 | 1978年 | 1,190,118,399 |
2 | 1979年 | 727,657,482 |
3 | 1980年 | 982,293,333 |
4 | 1981年 | 885,191,232 |
5 | 1982年 | 605,736,459 |
6 | 1983年 | 1,036,578,114 |
7 | 1984年 | 805,085,881 |
8 | 1985年 | 1,013,429,697 |
9 | 1986年 | 749,355,128 |
10 | 1987年 | 885,465,365 |
11 | 1988年 | 787,437,001 |
12 | 1989年 | 662,211,879 |
13 | 1990年 | 806,551,220 |
14 | 1991年 | 883,192,270 |
15 | 1992年 | 957,702,743 |
16 | 1993年 | 853,389,423 |
17 | 1994年 | 788,460,358 |
18 | 1995年 | 1,056,798,341 |
19 | 1996年 | 909,012,004 |
20 | 1997年 | 960,303,779 |
21 | 1998年 | 908,938,502 |
22 | 1999年 | 877,487,670 |
23 | 2000年 | 768,442,030 |
24 | 2001年 | 846,047,659 |
25 | 2002年 | 765,705,996 |
26 | 2003年 | 776,638,125 |
27 | 2004年 | 719,045,124 |
28 | 2005年 | 1,000,346,999 |
29 | 2006年 | 940,682,462 |
30 | 2007年 | 1,015,442,574 |
31 | 2008年 | 1,083,666,922 |
32 | 2009年 | 951,081,316 |
33 | 2010年 | 974,028,568 |
34 | 2011年 | 1,986,414,252 |
35 | 2012年 | 1,168,471,704 |
36 | 2013年 | 1,545,226,444 |
37 | 2014年 | 936,955,640 |
38 | 2015年 | 856,728,209 |
39 | 2016年 | 887,482,001 |
440 | 2017年 | 699,153,512 |
41 | 2018年 | 893,767,362 |
42 | 2019年 | 1,550,158,595 |
43 | 2020年 | 866,269,827 |
44 | 2021年 | 886,214,435 |
45 | 2022年 | – |
第1回からもっとも募金が多かったのは、意外にも2011年で時点が2019年だったようですね。
これは、簡単に推測できますが、2011年は東日本大震災、2019年は熊本で大きな災害があったはずです。
とくに2011年は、なんと19億円もの募金がありました。
そのタイミングで募金の金額が増えているため、これらの影響があるものだと思われます。
2022年24時間テレビのギャラのまとめ
2022年も24時間テレビがはじまりますが、毎年議論に上がるのはギャラの高さです。
お仕事をしているからギャラをもらうのは当然ですが、チャリティ番組で一般人から募金を募っていることもあり不満に思われている人も多いです。
最近はテレビに興味関心を持っている人がどんどん減っているため、どこかのタイミングですべての人が楽しく、そして感動できるような番組になれば良いなと思います。
