プロテインって本格的に取り入れれば毎日飲むものですが、そもそも太るのでは?って心配になりませんか。
また、運動しない日でもプロテインを飲むべきなのかも同時に気になります。
・毎日のプロテインで太るのか
・運動しない日のプロテイン
・毎日のプロテインの結果や危険なのか
についてトレーニング歴15年の私がお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
プロテインは毎日飲むと太るって本当?
なぜか巷では、プロテインを毎日飲むと太るって言われていますよね。
結論から言いますと、プロテインを毎日飲んでも太りません!
プロテインは栄養素がたくさん含まれているため、太るのではと思ってしまいますがそうではありません。
そもそも、プロテインの成分を見れば太るのかどうかなんて簡単に分かります。
私が愛用しているGronGのプロテインは30gで115キロカロリーです。
仮に1日に30gのプロテインを3回飲んだとしてもカロリーは300弱です。
300キロカロリーを食品に例えると、ご飯2合分、食パン2枚、サーロインステーキ100gです。
みんな大好き、スタバの抹茶フラペチーノは322キロカロリーです。
もし、プロテインで太るとお考えならスタバのフラペチーノも飲めなくなりますよ。
運動しない日はプロテインを飲むべき?
プロテインは、運動した日に飲むというイメージがあるはずです。
もちろん、それは合っていますが運動しない日も毎日プロテインを飲まれることを推奨します。
そもそも、プロテインは栄養素ですからトレーニングをしている人だけではなくしていない人でも飲むべきです。
なぜなら、プロテインにはたんぱく質が含まれているからです。
たんぱく質は筋肉を作るだけではなく、髪の毛や爪、皮膚、血液などを作っている大切な栄養素です。
ちなみに人間に必要なたんぱく質は、
体重×体重1kgあたりの必要量(たんぱく質)という計算式に当てはめられます。
たとえば、運動していない人は0.8g、筋力を増やすトレーニングをしている人は1.5です。
体重が70kgで、筋力アップを目的にしている人は、
70×1.5=105g
このケースでは1日あたり105gのたんぱく質が必要ということになります。
ただし、普段から食事でたんぱく質をしっかり補えているのであれば、毎日飲む必要はありません。
プロテインを毎日飲むのは危険って?
プロテインで検索すると、なぜか危険というワードが見えます。
なんでもそうですが、過剰に摂取すると危険なものは危険です。
それはプロテインにも該当しますよね。
たんぱく質を過剰に摂取しすぎると、肝臓や腎臓に負担がかかり体によくありません。
プロテインは30gで20g程度のたんぱく質が含まれています。
体重にもよりますが、成人男性で1日160g以上のたんぱく質、つまりプロテインが240gのたんぱく質が160g、つまり8杯以上とらないといけません。
これほど摂取するケースは、とんでもなくムキムキなボディビルダーでもどうかな、くらいのレベルですから、普通ではありえません。
プロテインを水などで割る時に、シェイカーに氷を入れる場合があります。
個人差はありますが、場合によっては冷えてお腹がゆるくなるため、調整しましょう。
プロテインを毎日飲んだ結果はどうなる?
みなさん勘違いしやすいのは、プロテインを毎日飲んだからって筋力アップをするわけではありません。
毎日適切な量のたんぱく質を普段の食事で補えればいいですが、なかなかそうもいきませんよね。
たんぱく質が不足してしまうと、筋力が低下するので、そうならないためにも毎日プロテインを飲むというわけです。
プロテインを毎日飲んだからと言って太るわけではありませんので、ご心配なく。
こちらでは、コスパ最強のおすすめプロテインを紹介しています。

プロテインの毎日のまとめ
プロテインを毎日飲むと太る、と言われていますが、飲む量によりますよね。
あとは普段の食事が暴飲暴食なのに、さらにプロテインを飲むと太る可能性はあります。
ですから、ちゃんと適切な量を飲み、適度に運動することでプロテインの効果を発揮してくれますよ。