2022年11月1日に、愛知県でジブリパークが開園されることが決定しました!
ジブリファンはディズニーと同じくらいに多いため、かなり盛り上がりを見せそうな予感がしています。
しかし、開園前からジブリパークはしょぼい、という意見がちらほら見られるようになりました。
・ジブリパークがしょぼいとされる理由
・過去のデータとSNSの口コミ
についてお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
ジブリパークとは?
ジブリパークとはその名の通り、ジブリ社が作る公園のことを指します。
公園ができる場所は、愛知県の森モリコロパーク、「愛・地球博記念公園駅」前です。
そうです、みなさんの記憶にも新しいかもしれませんが、2005年に愛・地球博が長久手会場にできましたが、そこで今回のジブリパークができるというわけです。
2005年当時は、愛知県の長久手や瀬戸、名駅(ポケパーク)で万博が開催され、多くの人でにぎわっていました。(筆者は当時ポケパークで半年働いていました)
開催期間はたったの半年(3月から9月)でしたが、来場者は2,200万人を超えるくらいにすごいものでした。
ジブリパークがしょぼいと言われている理由は?
過去の愛知万博では世界中からたくさんの人が訪れましたので、今回の知名度抜群のジブリパークも期待できるはずです。
しかし、まだオープンしていないのにもかかわらず、ジブリパークがしょぼいというウワサを聞きます。
アトラクションや乗り物がない
ジブリパークには、残念ながらアトラクションや乗り物が一切ありません。
つまり、ディズニーランドやUSJのように楽しめるアトラクションや乗り物はないということです。
せっかくのパークですから、乗り物やアトラクションに期待していた人は多いはずです。
結果的に期待値が高すぎたために、ジブリパークはしょぼいと言われるようになりました。
キャラクターがいない
ディズニーであれば、グリーティングというサービスがありますので、さまざまなキャラクターに会えますよね。
うまくいけばサインなんてもらえることもありますし。
ですが、ジブリパークはキャラクターがいません。
悪く言えば、歩いて景色を見るだけのパークですから、キャラクターに会えないのは物足りないかもしれません。
さつきとメイの家はすでに公開されている
実は、モリコロパークにはすでに、さつきとメイの家が公開されています。
2022年の多くは工事中のため、外観も見られませんが。
今後は、
・ジブリの大倉庫
・青春の丘
・どんどこ森
をはじめ、もののけの里や魔女の谷なども公開予定ですが、内容によってはワクワクやドキドキはないかもしれません。
アトラクションがないのに料金がかかる
ジブリパークはアトラクションも乗り物もないため、普通の公園感覚で見られるのがベストです。
つまり、利用料は無料では?と思ってしまうかもですが有料です。
エリアごとに料金が設定されており、
・青春の丘やどんどこ森が中学生以上の大人が1,000円
・ジブリの大倉庫は平日大人2,000円、休日2,500円(小学生以下は半額、3歳以下は無料)
という内容です。
まだオープンしていないのでなんとも言えませんが、内容によっては高いと感じられるかもしれません。
ただし、名古屋にありますレゴランドは子どもでも3,000円以上するため、それを考えると良心的ではないでしょうか。
ジブリパークしょぼいのまとめ
ジブリパークが2022年11月にオープンしますが、アトラクションや乗り物がすべてではありません。
自然豊かな場所で、自分の足で歩き風を感じながらジブリの世界観を体験してみてはいかがでしょうか。
とくに子どもは楽しめること間違いありませんね。