どんな人でも、ニートになりたいと思いますし、楽して毎日を過ごしたいと思いますよね。
しかし、何かがきっかけで就職しなければならない、とお考えの人は多いのではないでしょうか。
実際に私自身もニートとフリーターを繰り返し、正社員としてどん底から這い上がった経験がありますので、実体験をもとにお話しできます。
・ニートは就職できるのか
・ニートが一発逆転できる資格と方法
についてお話ししますので参考にしてみてください。

Contents
ニートは就職できる?
自分が若い時は、ニートでも将来なんとかなるだろう、と思い楽観視してしまうものです。
しかし、年齢を重ねるごとに親にも頼れなくなりますし、さすがにこのままではマズイ、と思うわけです。
結論から言いますと、ニートでも就職できます。
なぜなら、筆者の私が就職できたからです。
しかも、20代後半で本気で就職した事実がありますので、みなさんにも大いに可能性があります。(転職もできました)
ただし、本人に行動する気持ちがなければ結構厳しいですが・・・。
この記事を読んているのが本人であれば大丈夫ですよ。
ニートが一発逆転できる資格ってあるの?
正直なところ、ニートが一発逆転できる資格なんていうのはありません。
むしろ、一般人でも資格があるから就職が有利になる、というのは高校や大学を卒業した新卒のみです。
ですが、ニートという限りなく時間があるので、就職までに何らかの資格は取っておいても良いでしょう。
そういう私自身も、ニートでヤバいと思い資格をかなり取得したので、面接などで反応が良かったものをお伝えします。
日商簿記2級
日商簿記は企業の経理に必要な会計知識の資格です。
簿記は、どの企業でもどの業種でもかならず必要とするため、持っておいても損はありません。
とくに日商簿記2級は合格率が20%くらいですが、会計知識がつきますので、重宝される場合があります。
日商簿記3級も割と難しいですが、できれば2級までとっておきましょう。
ニートが真剣に勉強すれば、2級までは半年くらいで取得できると思います。
自動車免許
もう、これは当たり前というか、自動車免許は絶対にあったほうがいいです。
なぜなら業種によっては、車の運転が必要になってくるからです。
最近はWeb系の仕事が多くなってきているので、そこまで必要とはされませんが、営業職などであれば持っておかなければなりません。
意外かもしれませんが、ニートが資格を持っていて就職の反応が良かったのはこの2つです。
ちなみに、独立開業できるような士業系などはある意味一発逆転できるかもしれませんが、そもそもコミュニケーション力や提案力がないとお客さんは1人も増えないので、辞めておくべきです。
今は、資格がなくてもセンスや努力で稼げる仕事は増えていますので、就職よりも資格に頭が行かないようにしてくださいね。
ニートが就職するためにやるべきではないことは?
現在ニートの場合、就職したいと思っても何をすればいいかが分からなくないですか?
失敗したら怖いですしね。
実際に体験して、これは辞めるべき、やってはいけない思う選択肢を先にお伝えしますね。
一般の就職・転職サイト
今はインターネットで調べれば、大手の就職や転職サイトがたくさんありますよね。
新卒なら就職サイトでもOKですが、それ以外はそもそも受付すらしてくれません。
また一般の転職サイトも、職歴もなければ資格もないニートに、書類選考すら通らないと思ってください。
仮に通ったとしても、1年中掲載している超ブラックの営業職しかないと思ってくださいね。
むしろ、そういうところに飛びこんでやろう、という気持ちがあればおすすめしますが・・・。
私は実際に、超ブラック企業の営業職に飛び込みましたが、すさまじいものでしたよ。
一般の転職エージェント
就職や転職サイトが無理であれば、今流行の転職エージェントの利用方法が思い浮かぶはずです。
正直なところ、転職エージェントも相手にしてくれない可能性があります。
むしろ、就職して転職する際にも使いましたが(職歴があるのに)ほとんど相手にしてくれませんでした。
つまり、ニートの場合は紹介されたとしてもやっぱり使い捨てのブラック企業しかありません。(実際にそうでした)
転職エージェントは7社ほど登録しましたが、何十社も紹介して面接にいけたのは2社、すべて不採用という始末でした。
転職エージェントは、企業側もある程度能力のある人物しかとらないので、ニートや職歴の浅い人は難しいと思いました。
ハローワーク
職探しと言えば、ハローワークではないでしょうか。
ぶっちゃけ言いますと、ハローワークは良い求人が一切ありませんでした。
私は失業保険を受け取る際に、なんどか通いましたが、これという求人が一切なく、応募すら対象になりませんでした。
もちろん人によるんでしょうが、ちゃんとした求人を探すならハローワークは避けるべきです。
ニートが真っ当な会社で就職するためには?
就職サイトも転職サイトもダメ、ハローワークもダメとなると、あきらめろっていうのか?ってなりまよね。
いえいえ、まず、就職したい気持ちがあるのでしたら諦めてはいけません。
なぜなら、今はニートに特化した就職支援サイトが存在するからです。
普通の就職・転職サイトやエージェントは門前払いでも、ニートに特化した就職支援サイトなら嫌な思いをしません。
だって、ニートの就職支援に特化しているわけですから、仕事を紹介できないばかりだと運営が成り立ちませんよね。
そこでおすすめするのは、フリナビというサイトです。
ニート就職に特化したフリナビって?
フリナビは、ニートに特化した就職支援サイトです。
たとえば、こんなニートにピッタリです。
・前職をすぐに退職
・ブラック企業が怖い
・やりたいことが見つからない
など。
ブラック企業を徹底排除
フリナビの最大のメリットは、ブラック企業を排除していることです。
個人的に本気で体感したのは、普通の転職サイトやエージェントは、超ド級のブラック企業しか紹介してくれませんでした。
正直、そんなところへ入社してもすぐに退職するのは目に見えていますし、余計に就職から遠ざかります。
フリナビは、ブラック企業を徹底排除しているためニートでも安心して相談できます。
利用料は完全無料
変な話、ニートは働いていないのでお金を持っていませんよね。
ですから、なるべくお金をかけずに就職活動をしたいものです。
フリナビでは就職の相談料から入社まで、一切費用が掛かりません。
費用は企業側が負担しているので、とりあえず相談だけでもしておいてもいいかもですね。
どんなニートでも全員面談
私は大手転職エージェントにも登録しましたが、面談前にお断りされたことがあります。
しかも、少し職歴があったのに、です。
フリナビでは、なんとどんな人でも全員面談してくれるというメリットがあります。
しかも多くのニートの相談を受けているため、今の悩みや将来のことを真剣に聞いてくれます。
これって、かなり大きいですよね。
職歴も関係なく偏見なしで、しっかり話を聞いてくれるのは転職支援サービスの鑑だと言えます。
就職の準備ができていなくてもOK
基本的に、転職支援を使う場合は事前に履歴書や職務経歴書の準備をお願いされます。
正直、ニートの場合は履歴書や職務経歴書って書けない場合もありますよね。
就職の準備がまったくできていなくても、フリナビは対応してくれますし歓迎だそうです。
すごい心の広い転職支援サイトだな、って心の底から思います。
フリナビを利用する際の注意事項
フリナビは、すべてのニートが使えるわけではありません。
まず、1都3県からの申込が支援の対象になっています。
対象エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県です。
また、対象年齢は18歳から29歳までの受付となっています。
もしそれ以外にお住まいの方や30歳以上はこちらの就職支援をおすすめします。
パソナキャリアさんは、割と親切に対応してくれましたよ。
とりあえずどんな求人があるのかをチェックしたいなら安定のリクナビNEXTがおすすめです。
とくに応募とかする必要はないので、何の心配もありませんよ。(登録はたったの5分です)
結果的には、フリナビに登録しつつ、県外の方はパソナキャリア、求人情報を収集するためにリクナビNEXTの登録がベストですよ。
ニートの就職できないのまとめ
ニートは人によっては将来、就職したいと強く思われているはずです。
ですが、長らく社会にでていたかったこともあり、1歩踏みだす勇気がでないものです。
でしたら、フリナビのようなニートに特化した就職支援サイトを利用されてはいかがですか?
今の時代は、ニートにも優しいサービスが就職にもあるため、活用するべきですよ。