コストコ倉庫店が、オンラインストアを開店させていますから、わざわざ会員証(会員カード)を持って店舗に買い物に行かなくても済むようになりました。
そして、COSTCO店舗で商品を購入しても、公式通販サイトで商品を買っても自宅まで届けてくれる配送サービスも利用できる事をご存知でしょうか。
なにより、現在、日本政府は私達に不要不急の外出を控えるように伝えていますので、なるべく外に出る頻度を抑える事も大切です。
今回は、コストコ配送サービスは会員証は必要なのかや、発送できない商品や料金・配送日数などについてご紹介していきます。
Contents
コストコ配送サービスは会員証は必要?
コストコ配送サービスは、会員証(会員カード)は必要なのでしょうかご紹介します。
まず、大前提としてCOSTCO倉庫店で買い物をする時には、会員カードが必要になります。
例外として、家族カードを使ったり条件によっては必ずしも会員カードは必要ではありません。
ですが、コストコは会員制のスーパーですから入店して買い物をする時は、個人情報を登録して会員カードを作成しなければいけません。
この会員証は、コストコで買い物をする時に忘れてしまっても、他に身分が証明できるものがあれば問題にはなりません。
しかし、ワザと忘れていたり他人のものを使っていると罰金や出入り禁止の処分になる恐れがあります。
それだけ、会員証というのは大切なものですが、コストコ配送サービスも本会員の人しか利用する事ができないようになっています。
なので、COSTCOの店舗や公式通販サイト・ネットショップで買った商品をコストコ配送サービスを使って、自宅に届けてもらったら配送員の方に、自分のコストコ会員カードを見せなければいけません。
何度も利用して、配達員と仲良くなっていれば、商品を届けて貰った時にわざわざ会員証を見せなくて済むかもしれません。
しかし、エリアごとに担当する配達員は、だいたい自分の担当エリアのお客様と仲良くなった頃に、馴れ合いを防ぐために、新たなエリアに異動させられるものです。
コストコ配送サービスの、発送できない商品は?
コストコ配送サービスは、COSTCO店舗やインターネットで購入した商品を自宅まで届けてくれるシステムなので、特に大型家電などを買った時は、重い商品を持って帰らなくて済むので助かりますよね。
なにより、時間とお金の節約にもなるでしょう。
ですが、コストコ配送サービスは、全ての商品を届けてくれるわけではありません。
以下のような、発送できない商品もあります。
・賞味期限・消費期限が次の日の商品
・ケーキなどの柔らかく崩れやすいもの
・発酵食品
・自転車
・生花などの箱に入っていないもの
コストコ配送サービスでは、上記のような商品は基本的には届けてもらえないようになっています。
ですので、COSTCO店舗で商品を購入する前に、一度、発送できない商品に当てはまらないのか確認する事が良いですね。
そして、主に賞味期限がある食品系が保存や取り扱いが難しい為、冷凍すればある程度保管できるものでも、常温や冷蔵では賞味期限が短いものはコストコ配送サービスを利用できない場合があるので注意しましょう。
コストコ配送サービス料金について
コストコ配送サービス料金についてご紹介します。
会員カードを持っていて、年会費を支払っていても基本的には配送料がかかってきます。
配送料金は、商品のサイズや大きさ、重さ・種類・配達エリアなどによって変わってきますから、COSTCOで購入された商品を自宅に送ってもらう時に、オペレーションセンターや問い合わせをして正確な配送料金を相談される事をおすすめします。
コストコ配送サービス料金は、基本的には以下のような基準が設けられているので参考にしてください。
・宅配便:縦・横・高さ160cm/30kgまで/1047円~1965円
・クール便:縦・横・高さ60cm/2kgまで/594円~1674円
・冷蔵や冷凍便:140cm四方のサイズ20kgまで/1566円
上記のように、色々なお届け方法があります。
そして、COSTCOの公式ホームページに配送サービス料金が記載されていますから、今後、料金改定などの可能性もありますので、そちらで確認しておくと安心です。
宅配便であれば、160cm以内で30kgギリギリに収まるくらいで利用するとコスパが良いでしょう。
コストコ配送サービスの、お届け日数について
コストコ配送サービスの、お届け日数をご紹介します。
料金の次に気になる事として、商品を届けてくれる日にちがありますよね。
注文したら、できるだけ早く届けてもらいたい方は多いのではないでしょうか。
基本的には、コストコ配送サービスの商品のお届け日数は全国のエリアによって変わってきますので断定はできません。
そして、運送会社のセンターを経由して商品が届けられますのでエリアごとに変わるわけなんです。
なので、各店舗の決められたエリア内であれば、通常便は16時までの受付で、クール便は12時までの受付で次の日には配送してもらえる場合があります。
受付時間を過ぎたり、エリア外のお届けは翌々日の配達になるので注意してください。
商品によっては、クロネコヤマトやヤマト運輸などの配送サービスを利用できる事もあります。
ですが、コストコと他の配送業者を比較すると、コストコ配送サービスの方が常温配送・冷蔵冷凍配送が安い場合が多くコスパが良いと言われています。
コストコ配送サービスのメリット
コストコ配送サービスのメリットをご紹介します。
まず、先程お伝えしたようにCOSTCOの配送業者と他の配送業者を比べるとコストコ配送サービスを利用したほうが、常温配送・冷蔵配送が安い場合があるのでメリットになります。
また、コストコビジネスメンバーであれば、配送してもらえる商品のレパートリーが増えます。
ビジネスメンバーの場合、配達料金は一般会員の人よりも割安で商品を届けてくれる事がありますのでお得ですね。
そして、ビジネス会員の人は、3万円以上の購入の場合のみ、直接店舗に行かなくてもインターネットで注文・配送依頼ができるようになっています。
ですが、コストコ配送サービスで発送できない商品もあるので注意しましょう。
コストコ配送サービスのメリット
・わざわざ店舗に行かなくても買い物ができる
・梱包をしてくれる
・家電や大型家具は、配達料金が無料のものもある
・電車やバスなどで行けば、渋滞を気にする事無くコストコに行ける
・コストコに行って、手ぶらで帰って来られる
コストコ配送サービスのデメリット
コストコ配送サービスのデメリットをご紹介します。
やっぱり、商品代とは別に、配達料金がかかってしまうのが最大のデメリットになるでしょう。
Amazonや楽天みたいな、大手の通販サイトのように総額いくらの商品を購入したら送料無料サービスなどがあれば、この気になる点も払拭できると思いますが。
そして、他には以下のようなネガティブな点があります。
・商品を受け取るために自宅で待機しないといけない
・翌日配送の場合は、締切の時間があるので厳守
・発送できる商品とできないものがある
・当日は配送してもらえない事が多い
コストコ配送サービスのデメリットは、上記のような点がありますが、それでも自宅にいながら完結できるサービスですから時間や交通費の節約になるので、デメリットを確認して要領よく利用していきましょう。
コストコ配送サービスのまとめ
コストコ配送サービスも、COSTCO店舗に入店する時や支払いの時と同じ様に、会員証の提示が必要になります。
商品によっては、お届けできないものもありますので、公式ホームページで概要を確認したり、自宅近くにある店舗などに問い合わせをし最終確認をしてお願いをする事をおすすめします。