みなさんは本格的にジムに行きたいと思いませんか?
または、すでにジムに通っているが毎月の費用がばかにならないですよね。
最近ではこういうご時世も合わさって、自宅でトレーニングする人が増えています。
そこで重要になってくるのが、トレーニングベンチの存在です。
・トレーニングベンチのコスパ最強
・トレーニングベンチのおすすめ
・トレーニングベンチの安くて使い勝手がいい
についてお話ししますので参考にしてみてください。
プロフィール:ねこすけ
トレーニング歴15年。ジムだけではなく宅トレにもかなり力を入れている。トレーニングベンチは低価格高性能なものを使用。これ1台であらゆるトレーニングができ満足しています。
Contents
トレーニングベンチコスパ最強おすすめ!コスパ重視
トレーニングの質を圧倒的に高めるために、トレーニングベンチを検討した人は多いはずです。
しかし、どれを選んでいいのが分かりませんよね。
ここでは、以下の基準でトレーニングベンチを選んでいます。
・コスパ重視
・使い勝手
・耐久性
・送料無料
マルチシットアップベンチ
YouTenのマルチシットアップベンチは、個人的に使用しています。
選んだ理由はコスパ最強で、さあざまなトレーニングができるからです。
むしろ、これとダンベルさえあればジムに行かなくてもいいのでは?くらいに思える商品です。
重さ | 11.5kg |
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耐荷重 | 300kg |
サイズ | フラット時:W49.5cm×D117.5cm×H約75cm / 折りたたみ時:W131cm×D49.5cm×H約23cm |
特徴 | 保証付き、修理可能、パーツ交換可能 |
BARWING4WAYトレーニングベンチ
このトレーニングベンチは、耐荷重が400kgと、かなり頑丈な作りになっているため、自重が重い人でも安心して使えます。
しかも、トレーニングベンチひとつで400通りのセッティングが可能なため、ほとんどの部位を効率よく鍛えられます。
こちらもYouTenの商品ですから保証もしっかりついていて安心ですよ。
重さ | 14.7kg |
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耐荷重 | 400kg |
サイズ | W36cm×D15cm×H12.2cm |
特徴 | 保証付き、修理可能、パーツ交換可能、400通りのセッティング |
ワサイフラットベンチ
黒とイエローがポイントのオシャレなフラットベンチです。
ジムでよく見かけるタイプですよね。
足をかける場所はありませんが,他にはない背もたれを90度にすることが可能です。
大胸筋や肩など(インクライン系、ショルダープレス系)を強化したい方におすすめのトレーニングベンチです。
重さ | 10kg |
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耐荷重 | 150kg |
サイズ | 幅約11.5cm×奥約33cm×高約45cm~95cm 収納サイズ:幅約59cm×奥約33cm×高約35cm |
特徴 | 軽量、組み立て不要、オシャレ |
STEADYトレーニングベンチアドバンスモデル
STEADYの本格的なトレーニングベンチです。
このトレーニングベンチはバックプロテクションという機能が備わっています。
トレーニング中は、どうしても腰や背中に負担がかかりますが、独自のラインにより軽減してくれます。
また、アニメ刃牙ともコラボした商品でもあります。
重さ | 13kg |
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耐荷重 | 330kg |
サイズ | 33cm×35cm×83cm |
特徴 | 返金保証、背中・腰をサポート、多機能 |
GOGOJAMPトレーニングベンチ
このトレーニングベンチは、背もたれも起こせるため、ショルダープレス系のトレーニングも対応可能です。
背もたれは80度、足の部分は60度まで調節可能ですから、かなり広範囲に可動域がついています。
しっかり折りたためますし軽いので場所を取りません。
重さ | 8.5kg |
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耐荷重 | 227kg |
サイズ | 33cm×23cm×85cm |
特徴 | 多機能 |
WASAI4WAYトレーニングベンチ
このトレーニングベンチ、スゴイです。
なにがスゴイって、別途ダンベルをセットすればレッグカール(足トレーニング)やアームカール(腕)ができることです。
普通のトレーニングベンチには、このような機能はついていないため、足などはスクワットで対応しなければなりません。
このトレーニングベンチは、ほとんどのトレーニングに対応しているため、かなり高性能です。
重さ | 13kg |
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耐荷重 | 150kg |
サイズ | 36cm×163cm×111cm |
特徴 | 超多機能 |
Fieldoor6WAYトレーニングベンチ
Fieldoorの6WAYトレーニングベンチです。
このトレーニングベンチの特徴は、バックエクステンションやサイドベントができるということです。
これらのトレーニングは、普通のベンチではできないため、背中下部を鍛えたい人におすすめです。
重さ | 19kg |
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耐荷重 | 260kg |
サイズ | 46cm×156cm×122cm |
特徴 | バックエクステンション可 |
LEADINGEDGEトレーニングベンチ
このトレーニングベンチは、バックエクステンション(背筋)メインのベンチとなります。
また、腹筋や腹斜筋をはじめ、別途ダンベルがあればアームカールなどにも対応しています。
重さ | 12kg |
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耐荷重 | 110kg |
サイズ | 61cm×97cm×102cm |
特徴 | バックエクステンションメイン |
シットアップベンチ
このトレーニングベンチは腹筋がメインとなったものです。
傾斜の設定を変更できるため、負荷をより強くできます。
また、バーがついているので、プッシュアップにも対応しています。
重さ | 7kg |
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耐荷重 | – |
サイズ | 71cm×138cm×55cm |
特徴 | シットアップ(腹筋)メイン |
地球問屋トレーニングベンチ
このトレーニングベンチは、チューブ付きというめずらしいものになっています。
ですから、チューブでしかできないトレーニングも、このベンチがあれば解決できます。
基本的なトレーニング(レッグエクステンションも可)にも対応しているため、万能なベンチだと言えるでしょう。
重さ | 14kg |
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耐荷重 | 200kg |
サイズ | 66cm×167cm×120cm |
特徴 | チューブ付き |
トレーニングベンチの種類はどれにするべき?
トレーニングベンチって、さまざまな形がありますよね。
目的は違えど、できるだけ1台で全体のトレーニングに対応しているものがおすすめです。
フラットベンチ
シンプルなベンチと言えば、フラットベンチです。(椅子の部分)
フラットベンチはかなりシンプルな作りではありますが、耐荷重の強度が高いという特徴があります。
ただし、角度の調整ができないためトレーニングの種類は限られます。
・ベンチプレス
・ダンベルフライ
・ワンハンドローイング
・ブルガリアンスクワット
大胸筋全般を鍛えたいかたにおすすめ。
インクラインベンチ
インクラインベンチは、背もたれの角度調整ができるベンチです。
フラットベンチとは違い、体を起こしたトレーニングが可能となりますので、できることは増えます。
・フレンチプレス
・インクラインダンベルカール
・インクラインダンベルプレス
・インクラインリバースクランチ
大胸筋上部や
デクラインベンチ
デクラインベンチは、インクラインとは逆で頭の角度が下がるような作りになっています。
たとえば、角度をつけて足をかけ、腹筋をすればかなり強度の高いトレーニングができます。
デクラインでは、主に腹筋や大胸筋下部に効かせられるトレーニングが多いです。
・デクラインベンチプレス
・デクラインクランチ
アジャスタブルベンチ
アジャスタブルベンチは、フラットとインクライン、デクラインなどすべて対応しているベンチです。
個人的にもこのアジャスタブルベンチ1台あれば、あらゆるトレーニングができるためおすすめです。
値段的にも、他のベンチとそこまで変わらなくコスパに優れているためおすすめですよ。
・ダンベルフライ
・ブルガリアンスクワット
・インクラインダンベルプレス
・デクラインクランチ
トレーニングベンチの正しい選びかた
どの種類のトレーニングベンチにも言えることですが、正しい選びかたをしなければなりません。
たとえば、コスパ最強のトレーニングベンチを買ったのに、すぐ壊れたり、使いづらかったりすれば意味がありませんよね。
グラつかない
トレーニングベンチは、グラつかないことがとても重要です。
なぜなら、トレーニング中にベンチがグラつけば大きなケガにつながる可能性があるからです。
実際に私もトレーニングにベンチがグラつき、無理な姿勢をとったせいかぎっくり腰になりました。
ですから、しっかり安定しているトレーニングベンチを選ぶようにしましょう。
背もたれの幅
どのトレーニングベンチにも言えますが、それぞれ背もたれの幅が異なります。
これは、狭すぎても広すぎてもダメです。
あまりにも狭いと、やはりシートがグラつき危ないですし、広すぎるとトレーニングの可動域が満足にできなくなります。
できるだけ、背もたれの幅にこだわったトレーニングベンチを選びましょう。
機能性
たくさんの方法でトレーニングをする場合、アジャスタブルベンチを選ぶべきですが、それぞれできることが異なります。
たとえば、レッグカールやチューブ系のトレーニングに対応しているベンチはかなり少ないです。
ちょっと特殊なトレーニング、細かいトレーニングをしたい場合は多機能なベンチを選ぶべきです。
シートの角度
トレーニングをする場合、シートの角度がどれくらいまで対応しているのかが重要です。
たとえば、90度まで対応しているものもあれば80度までしかできないトレーニングシートもあります。
角度によってやりたいトレーニングができない可能性があるため、事前にチェックしておきましょう。
折り畳み
トレーニングベンチは、はっきりいって場所を取ります。
とくに、トレーニングが終わった後は、部屋によって邪魔でしかありません。
そこで、折り畳みができるのかどうかが重要になってきます。
今はほとんどのトレーニングベンチが折り畳み式に対応していますが、念のためにチェックしておくべきですよ。
耐荷重
トレーニングベンチは、どれくらい体重を乗せてもいいのかの基準があります。
それが耐荷重です。
トレーニングベンチによっては100kg台もあれば400kgまで対応しているものもあります。
普通に自重とダンベルを持ったとしても、そこまで重くなることはありませんが、頑丈に越したことはありません。
たとえば、自重が100kgありダンベルが200kgとかハードなものであれば、そもそも普通のトレーニングベンチでは対応しきれませんが。
トレーニング初心者はそこまでいけないですから、大丈夫だと考えてください。
トレーニングベンチは邪魔?
トレーニングベンチで検索すると、邪魔というワードがでてきますよね。
正直言うと、トレーニングベンチは邪魔です。
なぜなら、場所を取るからです。
少なくとも、ダンベルプレスなどで手を広げることもあるため、2畳分くらいはあったほうがいいでしょう。
ただし、今のトレーニングベンチは折りたたみできるものが非常に多いため、トレーニングが終われば折りたたんで好きな場所になおせば問題ありません。
このような感じで。
トレーニングベンチ以外で用意しておくもの
正直、トレーニングベンチ単体だけでは多くの筋トレはできません。
トレーニングの効果を高める、安全に行うのであれば、いくつか用意しておくものがありますよ。
ダンベル
トレーニングベンチを使って効率よく筋トレをするのであれば、確実にダンベルは必要です。
むしろ、ダンベル+ベンチでようやくまともなトレーニングができると言っても過言ではありません。
できるだけダンベルのコスパを抑えたいのであれば、こちらで詳しく解説しています。
https://anti-life.jp/shopping/dumbbell-osusume/
プロテイン
栄養の補給を補うためには、プロテインが重要です。
トレーニング前後や就寝前、起床後など適切にプロテインを飲めば、効率よく栄養が吸収されます。
結果的に、トレーニングの効果が高まるというわけです。
コスパ重視のプロテインをお探しならこちら
加圧シャツ
余裕があれば、加圧シャツもトレーニングに効果的です。
加圧シャツは、体をしっかり加圧してくれ筋肉が疲れやすくなります。
結果的に強くて太い筋肉を作ろうとしますので、加圧シャツの効果でより精度の高いトレーニングに期待できます。
また、加圧シャツにより体幹が安定するようになります。
姿勢の改善にも期待できますので、正しい姿勢でトレーニングが行えます。
加圧シャツのついてはこちらで詳しく解説しています。
https://anti-life.jp/shopping/shirt1/
ベンチマット
もし、お住まいの床を傷つけたくない音を抑えたいのであればベンチマットは必須です。
ベンチマットがあれば、トレーニングベンチやダンベルの傷がつきませんし、音も抑えてくれます。
とくにマンションやアパートの2階以上にお住まいのかた、戸建てでも1階に家族がいるのであればベンチマットは必須です。
トレーニンググローブ
ダンベルが重くなれば重くなるほど、支えている手が尋常じゃないくらい痛くなります。
そこで大いに役立つのがトレーニンググローブです。
トレーニンググローブがあれば、重たいダンベルであっても全く痛みがないため、集中して筋トレができますよ。
トレーニングベルト
安全に安定したトレーニングを行うのであれば、トレーニングベルトが必要です。
トレーニングベルトは、腰をしっかり支えてくれるため、トレーニングによる腰の痛みを減らしてくれます。
また、腰がしっかり固定されていることもあり正しい姿勢でトレーニングができます。
ダンベルが軽いうちは必要ないかもしれませんが、合計20kgを超えてくるようであれば、あってもいいでしょう。
トレーニングベンチおすすめのまとめ
トレーニングベンチは種類も機能もたくさんあるため、かなり迷ってしまいますよね。
いちどに多くのトレーニングをするのであれば、アジャスタブルベンチがおすすめですよ。
とは言えまずは、どのようなトレーニングをするのかをしっかり考えて、ベンチを選ぶようにしてくださいね。