阪神タイガースが、元オリックスのアデルリンロドリゲスを獲得したと報道がありました。
通称、A・ロッドとして親しまれていますよね。
今の阪神には、外国人助っ人は助かるかもしれませんが、そもそもなぜNPBを退団したのか、選ばれたのかは謎ですよね。
・アデルリンロドリゲスの成績
・アデルリンロドリゲスの獲得理由
についてお話ししますので参考にしてみてください。
アデルリンロドリゲスのプロフィール
名前:アデルリンロドリゲス
生年月日:1991年11月18日
出身:ドミニカ共和国サントドミンゴ
職業:マイナーリーガー
アデルリンロドリゲスは、2008年にニューヨークメッツと契約するが、2015年にFAとなる。
シアトルマリナーズとマイナー契約を結ぶが、11月にFAとなる。
2016年にはボルチモアオリオールズとマイナー契約を結ぶが2018年にFAとなる。
新しい環境で野球をするために、千葉ロッテマリーンズの入団テストを受けるが不合格。
その年に、サンディエゴパドレスでマイナー契約を結ぶことになる。
2019年にはオリックスバファローズと契約を結び、新たな環境で野球ができるはずが、2020年に日本ハムファイターズの試合でデッドボールを受け、オフに自由契約となりました。
さらにその後は、デトロイトタイガースとマイナー契約を結び、マイナー生活に戻りました。
アデルリンロドリゲスは、マイナー生活がかなり長く、さまざまな球団で活路を見いだしていましたが安定することはなく苦労人と言えます。
アデルリンロドリゲスの成績は?
アデルリンロドリゲスは、オリックスバファローズで
試合:59
安打:49
本塁打:6
盗塁:1
打率.218
OPS:.642
という成績を残しています。
数字だけで見ると、かなり物足りなさはありますが、日本にきたばかりというのもあるので慣れてくればすさまじい活躍に期待できそうですよね。
阪神タイガースがアデルリンロドリゲスを獲得?
2022年の6月に、阪神タイガースがアデルリンロドリゲスと契約合意と報じられました。
なぜなら、阪神タイガースの主力でもある、マルテやロハスが超不振ということもあり、外国人助っ人を獲得したという経緯があるそうです。
セリーグでは最下位ですが、交流戦はかなり立て直しているのでこの波に乗れれば、アデルリンロドリゲスは開花するのではないでしょうか。
アデルリンロドリゲスは、今季マイナーリーグで12本の本塁打、46打点、.272の打率を残しており、もしかしたら?という期待が込められています。
ただしオリックスバファローズに在籍していたときは、大きな結果を残せなかったので不透明ではあります。
アデルリンロドリゲスのまとめ
アデルリンロドリゲスは、阪神タイガースと合意により入団が決定しました。
ヤンキースのスーパースター、アレックスロドリゲス(A・ロッド)のようになれるのかは、本人の活躍次第ですよね。