2022年7月は日本ハムファイターズが6連勝と、かなり波に乗っている状態です。
そこで、補強の一環として新外国人のコナーメネズを獲得したと発表がありました。
・コナーメネズの成績・戦績
・コナーメネズの年俸と日ハムに選ばれた理由
についてお話ししますので参考にしてみてください。
コナーメネズの成績・戦績は?
コナーメネズはサンフランシスコジャイアンツに指名され、そのごシカコカブスに移籍を市、日本ハムファイターズに移籍するまでは同チームのマイナーを中心に活躍していました。
サンフランシスコジャイアンツでは、
2019年に8登板3先発、防御率5.29
2020年に7登板0先発、防御率2.38
2021年に8登板1先発、防御率3.86
という成績を残しています。
最速152kmのフォーシームと、スライダーを中心にした投球スタイルです。
超速球派ではありませんが、2020年以降の防御率から考えると、日本ではいい結果を残してくれる可能性はあります。
また、おそらくですがコナーメネズ選手は中継ぎなどで結果を残せば、先発でも対応できる可能性がありますよね。
コナーメネズの年俸は?
コナーメネズの2022年の年俸は、3000万円プラス出来高制の契約となっています。
一流メジャーの移籍ですと億単位で年俸が決まりますが、コナーメネズ選手は3000万円とこの時点では評価は高くないかもしれません。
ちなみに、最近入団した元メジャーリーグのセーブ王、ロベルトオスーナ選手の年俸は9000万円で推移されています。
たしかに、実績があるロベルトオスーナ選手よりも、メジャー経験が少ないコナーネメズ選手を考えれば妥当な年俸と言えるでしょう。
ただし、出来高制がありますのでとんでもなく貢献すれば年俸アップは期待できます。
コナーメネズが日ハムに選ばれた理由
日本ハムファイターズのBIGBOSSは、コナーメネズ選手のビデオをチェックし、日本では角度のあるブレーキのある変化球を投げられるのではないか、という期待を込めて獲得しました。
コナーメネズ選手の身長は190cm近くありますから、大谷翔平選手(193cm)とおなじ高さからの速球と変化球がくると思うとかなりすごそうですよね。
日本ハムファイターズでは、なかなか外国人選手の活躍が少ないため、2022年は今以上に波に乗れるように期待したいところです。
コナーネメズの成績のまとめ
日本ハムファイターズは、元サンフランシスコジャイアンツ、シカコカブスに所属していたコナーネメズ選手を獲得しました。
現役バリバリのメジャーリーガーではありませんが、だからこそどこまで日本で化けるのかは楽しみと言えますよね。