巨人に、メジャーリーガーのイアンクロール投手を獲得することが報道されましたよね。
でも、イアンクロールってどんな選手なんだろう、って気になるジャイアンツファンは多いはずです。
・イアンクロールの詳細
・イアンクロールの実績や経験
についてお話ししますので参考にしてみてください。
イアンクロールの詳細は?
イアンクロールは今期、パドレス傘下のエルパソに所属していたため、広島に電撃移籍をした秋山選手とは同僚でありました。
もし正式にイアンクロールが巨人に入団すれば、同じセリーグの秋山選手と対戦する日は近いと予想できます。
また、イアンクロールは2018年にロサンゼルスエンゼルスに在籍していたため、大谷翔平選手と元同僚ということになります。
イアンクロールは、2013年にナショナルズでメジャー登板をしており、その後、タイガース、ブレーブス、エンゼルス、タイガース(メジャーのみ)と各球団を渡り歩いている選手でもありました。
ちなみにマイナーを含めると、アスレチックスやメッツ、レッズ、ツインズ、パドレスなど、本当に多くの球団経験があります。
この9年間のメジャーのなかで243回の試合数、8勝6敗と、おもに中継ぎ選手として活躍されていました。
巨人へ移籍しても、おそらく中継ぎとして対応するものだと考えられます。
イアンクロールを巨人が獲得した理由は?
巨人の現在の弱点は、中継ぎにあると誰もが予想しています。
なぜなら、頼みの綱でもあるビエイラとデラロサの調子が思わしくないためです。
つまり、8回をしっかり押さえてくれる投手がいないため、経験豊富なイアンクロールに白羽の矢がたったというわけですね。
メジャーでは防御率が4.49ですので、日本で同じくらいの成績だとかなり厳しいかもしれません。
ですが、海外から日本へ来日してブレイクした選手も多いため、期待度も高いですよね。
イアンクロールのまとめ
イアンクロールは、パドレスの3Aから移籍報道がありました。
最近まで、広島カープに電撃移籍をした秋山選手と同僚だったので、2人の対戦や出会ったときの様子が取っても気になります。
ちなみに、イアンクロールが早期に入団しすぐにでも試合に出られると仮定すれば、7/15の広島戦で秋山選手と対戦する可能性はあります。
ただし、秋山選手はしばらく2軍調整のようなので、対戦はもっと先かもしれません。