氷上のシンデレラと表現されている三原舞依さん。
最近では、フィギュアスケートグランプリ2022にも出場しており、かなり注目されている選手でもあります。
ですが、初めて三原舞依さんを見た人、知った人は、この子はどんな子?って思うはずです。
・三原舞依の難病
・三原舞依のかわいい
・三原舞依の現在とWiki
についてお話ししますので、参考にしてみてください。
Contents
三原舞依の難病って?
三原舞依さんで検索すると、難病という深刻なワードが目につきました。
実はこの難病と氷上のシンデレラには、深いかかわりがあるんですよね。
若年性突発性関節炎とは
三原舞依さんは過去に若年性突発性関節炎、別名、若年性リウマチを患っていました。
16歳未満に発症した、原因不明の6週間以上持続する慢性の関節炎である。 自己免疫現象を基盤とし、進行性・破壊性の関節炎を認め、ぶどう膜炎(虹彩炎)、皮疹、肝脾腫、漿膜炎、発熱、リンパ節腫脹などさまざまな関節外症状を伴う。 全身症状の強い全身型と、全身症状のない関節型がある。
引用:難病情報センター
三原舞依さんの場合は、両ひざの激痛ということもあり、足を使うアイススケートとの相性は最悪だったと言えます。
この難病は、1万人に1人くらいの確率で患う病気ということもあり、まさに難病です。
2015年くらいに膝が痛くなり、ただのケガかもと思っていたそう。
テーピングをしたものの、痛みに耐えてジュニアGPなどに出場するものの、いい結果にはならず。
その後病院へ行くと、若年性突発性関節炎と知ったんですよね。
難病により入院を余儀なくされる
この難病は、進行すれば歩けなくなる可能性があるためすぐに入院。
当然、選手権に出場できるわけもなく。
なんとか退院したものの、車いす生活となりました。
そして今は難病を乗り越え、フィギュアスケートグランプリ2022にも出場できるほどにもなりました。
本当にどん底からはいあがってきた三原舞依さんは、氷上のシンデレラの名前にふさわしいのではないでしょうか。
三原舞依がかわいいと評判に!
三原舞依さんの演技をいちど見ていただきたいですが、難病だったとは思えないほど軽やかですよね。しかも、めっちゃかわいい女性でもあります。
何気なく演技を見ている人は、三原舞依さんの苦労や努力を知ると、気持ちがぜんぜん違いますよね。
三原舞依さんのかわいいを知りたい方は、インスタグラムへ。
三原舞依の現在は?
三原舞依さんは、フィギュアスケートグランプリ2022で演技をするため、バリバリ現役として頑張っています。
というか、2022年でも、げんざんサマーカップで優勝、11月のMKジョンウィルソン杯でも優勝しています。
さらに、エスポ―グランプリでも優勝し、とんでもない実績を持っています。
三原舞依さんは、ノーミスの天使とも呼ばれておりアクセル以外の5種類のトリプルジャンプを跳べるほど、高い技術も持っています。
過去のブランクがありながらも、とんでもなく躍進している三原舞依さんに目が離せませんね。

三原舞依のWikiプロフィール
名前:三原舞依(みはらまい)
生年月日:1999年8月22日
出身:兵庫県神戸市
身長:156cm
三原舞依さんは地元の小中高に通い、甲南大学経営学部に進学・卒業しています。
そして甲南大学大学院に進学。
三原舞依さんは小学校2年のときに、浅田真央さんの演技を見てアイススケートをはじめました。
難病を乗り越えたこともあり、ヘアドネーションにも参加している、とても心の優しい女性でもあります。
おそらく、フィギュアスケート界の中でも、もっとも苦労し努力して、社会に貢献しているのは三原舞依さんだけではないでしょうか。

三原舞依の難病のまとめ
三原舞依さんは幼少期に難病を患い、スケートができなくなった時期がありました。
しかし、それでも心は折れずに復活し、現在はトップクラスの選手になっています。
普通にTVで演技だけ見ているとキレイだな、上手だな、って思うかもしれませんが、こういう背景を知っておくとかなり気持ちが入りますよね。
