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完全試合の確率ってどれくらい?佐々木朗希が達成したのはどれだけすごいのかを検証!

完全試合 確率

2022年4月10日に、千葉ロッテの佐々木朗希が完全試合を達成しましたね。

完全試合は実に28年ぶりで、当時巨人のエースだった槙原寛己が達成して以来のことでした。

それほど完全試合は難しいということです。

この記事で分かること

・完全試合の確率
・佐々木朗希がどれだけすごいのか

についてお話ししますので参考にしてみてください。

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そもそも完全試合って何?ノーヒットノーランとは違うの?

完全試合と聞くと、ノーヒットノーランとどう違うの?って思ってしまうかもしれません。

簡単に言いますと、

・完全試合・・・先発投手が1人のランナーもださず完封勝利する
・ノーヒットノーラン・・・四死球やエラーを含む1本のヒットも許さず完封勝利する

フォアボールやデッドボール、味方のエラーにより1人でも種類すれば完全試合ではなく、ノーヒットノーランという記録になります。

対して完全試合は、フォアボールもデッドボールもエラーも一切許されず、1人のランナーもださずに完封勝利をすることが条件とされています。

つまり、難易度的にはノーヒットノーランよりも完全試合が圧倒的に難しいと言えます。

完全試合は過去に何人達成している?

完全試合が難しいと言っても、どれくらいの難易度なのかは分かりませんよね。

まず、プロ野球が1934年にはじまって以来、完全試合はたったの16回しか達成されていません。

日付 試合結果 名前(所属)
1994年5月18日 巨人6-0広島 槙原 寛己(巨人)
1978年8月31日 阪急5-0ロッテ 今井 雄太郎(阪急)
1973年10月10日 ロッテ1-0太平洋 八木沢 荘六(ロッテ)
1971年8月21日 東映4-0西鉄 高橋 善正(東映)
1970年10月6日 近鉄3-0南海 佐々木 宏一郎(近鉄)
1968年9月14日 広島2-0大洋 外木場 義郎(広島)
1966年5月12日 西鉄2-0南海 田中 勉(西鉄)
1966年5月1日 大洋1-0広島 佐々木 吉郎(大洋)
1961年6月20日 国鉄1-0中日 森滝 義巳(国鉄)
1960年8月11日 大洋1-0阪神 島田 源太郎(大洋)
1958年7月19日 西鉄1-0東映 西村 貞朗(西鉄)
1957年8月21日 国鉄1-0中日 金田 正一(国鉄)
1956年9月19日 国鉄6-0広島 宮地 惟友(国鉄)
1955年6月19日 近鉄1-0大映 武智 文雄(近鉄)
1950年6月28日 巨人4-0西日本 藤本 英雄(巨人)

引用:日刊スポーツ

1950年にはじめて完全試合を達成したのは、巨人の藤本英雄です。

そこから時は過ぎ、1994年に巨人の槙原寛己が達成したきり記録は止まったままでした。

なぜなら、近年の野球は分業制となったことから完投、または完封する選手が減ったからです。

昔は完投、完封するのが当たり前でしたからね。

90年代まで・・・100球以上投げても続けさせられるため完投が多い
2000年代以降・・・100球未満で交代させらせるケースが多くなり完投が減

精度の高い機器で分析をしたり近代トレーニングをしたりで、なかなか完全試合を達成するのは難しいと言えます。

そして、2022年4月10日に千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が見事に完全試合を達成しました。

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完全試合の確率はどれくらい?やっぱり難しいの?

まず、2022年から最初の完全試合が達成された1950年を引くと、72年と計算ができます。

72年間で佐々木朗希を含みますと、たったの16人しか完全試合を達成していません。

実は、1950年から2022年までの試合数は異なりますので、そこから分析をしましょう。

今回、完全試合を達成した佐々木朗希が所属する千葉ロッテマリーンズのパリーグの試合数で計算しますが、

・1950年~1951年・・・120試合
・1952年・・・108試合
・1953年・・・120試合
・1954年~1955年・・・140試合
・1956年・・・154試合
・1957年・・・132試合
・1958年~1960年・・・130試合
・1961年・・・140試合
・1962年・・・130試合
・1963年~1964年・・・150試合
・1965年・・・140試合
・1966年~1996年・・・130試合
・1997年~2000年・・・135試合
・2001年~2003年・・・140試合
・2004年・・・135試合
・2005年~2006年・・・146試合
・2007年~2014年・・・144試合
・2015年~2022年・・・143試合

合計すると、5,503試合となります。

これはあくまで1球団での試合数となりますので、現在の12球団(過去は12球団じゃないときもあります)を入れてみると

約66,000試合となります。

パリーグとセリーグは、過去に試合数が異なることがありましたが、そこまで大きくは変わらないので同一としますね。

そして66,000試合で16回しか完全試合を達成していないので、

16÷66,000回=0.024%という数字がはじき出されます。

完全試合の確率を大まかに計算しましたが、0.024%ってとてつもない確率ですよね。

完全試合の確率を他と比較してみた

完全試合の確率が0.024%と言われても、果てしなすぎてイメージがわきませんよね。

ですから、他のもので比較してみました。

宝くじ1等賞

宝くじの種類や購入する金額にもよりますが、1等が当たる確率はなんと0.000005%です。

さすがに宝くじは参加人口が多すぎるため比較対象にはなりませんが、毎年誰かが1等を当たっていると思えば、完全試合の確率が低いと考えるべきです。

ホールインワン

ゴルフでもっとも難しいプレイは、ホールインワンです。

こちらもラウンド数などによって異なりますが、ホールインワンの確率はおよそ0.027%です。

アマチュアプロの場合は35年に1度、アマチュアの場合は80年に1度くらいの確率のようです。

完全試合の確率のまとめ

完全試合は、試合数などの細かい数字を計算すれば変わってきますが、0.02%台と言うかなり難しい記録ということがわかりました。

2022年4月に若干20歳の佐々木朗希が完全試合を達成しましたが、次はどこのだれが記録を作ってくれるのでしょうか。

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ねこすけ
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