日本のプロ野球界には、とんでもない成績を残したメジャーリーガーが、たまに移籍してきます。
最近でいえば、オリックスのアダムジョーンズや、マニーラミレス(四国アイランドリーグ)などが有名ですよね。
実は今回、現劇バリバリのメジャーリーガーで、セーブ王が千葉ロッテに入団したとの信じがたいニュースが入ってきました。
・ロベルトオスーナの実績
・ロベルトオスーナのロッテに入団した経緯
について解説しますので参考にしてみてください。
ロベルトオスーナのプロフィール
名前:ロベルト・オスーナ・キンテーロ
生年月日:1995年2月7日
出身:メキシコ
ポジション:投手(クローザー)
MLB在籍球団:トロント・ブルージェイズ(2015年~2018年)
・ヒューストン・アストロズ(2018年~2019年)
ロベルトオスーナは、名門、トロントブルージェイズに3年ほど在籍しているバリバリのメジャーリーガーでした。
ロベルトオスーナの実績は?
ロベルトオスーナは、2015年にメジャーデビューし、いきなり20セーブをあげ、2016年には36セーブ、2017年には39セーブ、2019年には38セーブでセーブ王のタイトルを獲得しました。
2017年には、MLBオールスターゲームにも出場し、誰もが認めるスーパースターとして活躍していました。
ロベルトオスーナは、最速160kmのフォーシームを武器に、スライダーやチェンジアップ、ツーシーム、カットボールなど多彩な球種で打者を惑わせてました。
2019年の防御率は2.63、2020年は2.08、2022年はメキシカンリーグではありますが1.35とえげつない数字を残しています。
ロベルトオスーナが千葉ロッテに移籍した理由は?
そもそも、ロベルトオスーナはまだ若いですし、普通ならメジャーリーグでプレイすれば、かなり稼げるはずですよね。
2019年にセーブ王を獲得したとんでもないメジャーリーガーなのに、なぜ千葉ロッテに移籍することになったのでしょうか。
ロベルトオスーナは、2018年に女性問題で75試合の出場停止処分を受けていました。
そして2020年にFAとなり、メキシカンリーグに移籍していましたが、日本を含めて新たな活躍の場所を探していたのでしょう。
結果、千葉ロッテが年俸9000万円という破格で獲得したというわけですね。
ロベルトオスーナの過去年俸は?
ロベルトオスーナの実績はかなり素晴らしいため、過去の年俸も凄そうです。
2018年はおよそ5億円で、2019年は6億円、2020年でも4億円近くの年俸をもらっていたようです。
それが9000万円で契約できるなんて、千葉ロッテはすごすぎます・・・。
ロベルトオスーナのまとめ
千葉ロッテには、佐々木朗希というとんでもないピッチャーがいるのに、現役バリバリのメジャーリーガーまで連れてきてしまいました。
近いうちに、先発は佐々木朗希で抑えはロベルトオスーナという組み合わせが見られることでしょう。