2022年5月にも新しいドラマがはじまりますよね!
そのなかでも注目されているのが、ナンバMG5でも活躍した神尾楓珠が初主演、17歳の帝国です。
・17歳の帝国のキャスト
・17歳の帝国の原作や放送日
についてお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
17歳の帝国のあらすじは?
17歳の帝国の舞台は、実験都市とAIの組み合わせによるものです。
退廃した都市をまとめるための実験を開始。
実験都市ではAIが算出した、もっとも総理に相応しい人物を17歳の少年を選定することになる。
17歳の若き総理が、衰退した都市を生まれ変わらせていくというストーリーになっています。
基本的に政府に属する人たちは、年齢で見てもベテラン勢が多いですが、17歳の帝国は20歳にも満たない若者ばかりというとことが新しいドラマと言えるのではないでしょうか。
17歳の帝国のキャストは?
真木亜蘭(神尾楓珠)
17歳の総理として選ばれたのは、真木亜蘭(神尾楓珠)です。
神尾楓珠の最近の活躍はすさまじく、先生のおとりよせ、ナンバMG5、そして17歳の帝国のキャストとして演じることになります。
しかも、3作とも2022年4月~5月にかけての放送ですから、同時進行でドラマの撮影をするくらいに多忙で人気な俳優だと言えます。
真木は、寡黙で冷静沈着な人物で利益ばかりを追求する大人に立ち向かう強さを持っている高校生です。

茶川サチ(山田杏奈)
茶川サチを演じるのは、山田杏奈です。
山田杏奈は、MIU404や未来への10カウントなどに出演している若手女優です。
茶川は真木に憧れて実験都市の総理補佐官として任務に就く高校生です。
平清志(星野源)
平清志の役を演じるのは、なんと星野源です。
平は、実験都市の立ち上げから関わっているプロジェクトマネージャーです。
AIが高校生を選んだのを不思議に思っていますが、真木のことを兄貴的存在の立場で見守っています。
林完(望月歩)
林完役を演じるのは、望月歩です。
望月歩は、アンナチュラルの白井一馬役、いとしのニーナの押川役を演じてきた若手俳優です。
今回は、林完役として演じます。
雑賀すぐり(河合優実)
雑賀すぐりを演じるのは、河合優実です。
河合優実は、ネメシスの夏本レナ役、さまよう刃の長峰絵摩役などを演じています。
鷲田照(染谷将太)
鷲田照役を演じるのは、染谷将太です。
染谷将太は、寄生獣の泉新一役、浦安鉄筋家族の花丸木役などを演じている中堅ベテラン俳優です。
鷲田継明(柄本明)
鷲田継明を演じるのは、超ベテランの柄本明です。
鷲田は、内閣総理大臣として実験都市を立ち上げた張本人。
圧倒的な経験と実績、カンにより長期政権を築いてきた。
山口早希(松本まりか)
平清志の学生時代からの友人、山口早希を演じるのは松本まりかです。
山口は新聞記者として情報を記事にしているが、とある事件を追いかけており真相が分かることになる。
茶川正樹(杉本哲太)
サチの父親役を演じるのは、杉本哲太です。
正樹は会社をリストラされ職を探している。
サチの提案により、実験都市に移住することを決意する。
茶川タエ(西田尚美)
サチの母親役を演じるのは、西田尚美です。
タエは、中学社会科の教師でリストラにあった正樹に変わり大黒柱として働いている。
実験都市に移住するもののAIが台頭することで、仕事がなくなるのではないかと不安に思っている。
佐伯豊(岩松了)
商工会議所に勤める佐伯豊を演じるのは、岩松了です。
AIと若者が政治に踏み入れることを嫌がっている高齢者の代表です。
保坂重雄(田中泯)
実験都市の前の市町、保坂重雄を演じるのは田中泯です。
しかし、17歳が首長に選ばれたことでショックを受けることになる。
AIを嫌っているため、真木を排除しようとしている。
17歳の帝国の放送予定日は?
17歳の帝国の第1回放送日は、2022年5月7日22時よりNHKで放送することが決定しました。
ただし、全部で5回しか放送されないので一般のドラマとしては少ない傾向にあります。
また、24時間英語国際放送のHNKワールドJAPANでも8月から放送予定となっています。
17歳の帝国の脚本家について
17歳の帝国の脚本は、吉田玲子が担当します。
吉田玲子と聞いてピンとこないかもしれませんが、
・けいおん!
・ガールズ&パンツァー
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
などを担当した人物でもあります。
今回の17歳の帝国と、けいおんやガルパンとはなかなか結び付かずイメージが難しいですよね。
でも、いい作品を作られてきたのですから、今回の17歳の帝国も素晴らしいものになるはずです。
17歳の帝国のまとめ
17歳の帝国のキャストは、今をときめく人気の俳優や、星野源や松本まりかなどの誰もが知っている人物も登場するため、チェックしてみてはいかがでしょうか。
17歳が首長になるような世界観はなかなかないですし、けいおんやガルパンを担当した脚本家とのコラボが見ものです。