こういうご時世ですから、できれば自宅で稼げる方法を探している人は少なくありません。
そこでいま注目されているのが、ライブ配信による稼ぎ方です。
実は私自身が、まだスマートフォンもなかった時代に、ライブ配信でいただいた報酬で生活していた時期がありまして・・・。
そこで今回は、ライブ配信で稼ぐためにやるべきことを月間売上上位だった私がお伝えしますので参考にしてみてください。
執筆者の私は、過去にライブ配信サイトで大きな報酬を定期的にいただいておりました。また、某配信アプリでは400人ほどの同時閲覧数を獲得しているため信憑性のある記事としてご覧いただけますと嬉しいです。
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そもそもライブ配信はどれくらい稼げるの?

そもそも、ライブ配信ってどれくらい稼げるのかが気になりますよね。
もちろん、人はもちろんライブ配信アプリによっても変わってきますよ。
実際に私が現役のときには、男ですが多くて数十万円ほどの報酬をいただいていました。
当時付き合っていた彼女もライブ配信をしていましたが、10代なのに毎月100万円近い報酬をもらっていましたね。(もちろん、ノーマルな配信で)
ですから、男性よりも女性のほうが稼ぎやすいと考えてもいいでしょう。
あくまで昔の話ですから、今は通信環境が整っていますし、スマートフォンで気軽に配信できますから、かなり稼げると考えています。
ライブ配信で稼ぐためにはアプリの選びかたが重要!

仮に、めちゃめちゃ配信センスのある人でも、アプリの選びかたを間違えるとまったく稼げなくなります。
たとえば動画配信といって思いつくのがYouTubeのはずです。
YouTubeで当たればビックリするほど稼げますが、そこにいたるまでにかなりの苦労が強いられます。
しかも、知名度のある芸能人も登録者が伸びずに苦戦していることを考えると、YouTubeはかなりの戦略を練り、新しいこと、需要のあること、誰もやっていないことをやらないと成功しません。
また、すでにユーザー数があまりにも多く知名度のある配信アプリでは、自分自身が埋もれてしまい、視聴されるまでに苦労します。
ですから、最初から稼ぎたいと思うのであれば、真新しい配信アプリで配信をすれば人気に慣れる可能性があります。
ライブ配信で稼ぐためにやるべきこと

もし、ライブ配信を本格的にやる場合、どうすれば稼げるのでしょうか。
ひとつひとつ手を抜くことなくやれば、かならず稼げるようになりますよ。
毎日同じ時間にコツコツ配信する
正直なところ、まったく無名な人が最初からリスナーがつくというのはありえません。
最初は配信しても0人が当たり前ですが、そこで脱落してしまう人が多い傾向にあります。
私自身も、最初のころは何時間配信しても視聴者数は0人でしたが、それでも1人や2人くらいは素通り程度できてくれます。
もしかしたら、一瞬でもきてくれた人はライバーのことを気にしてくれているかもしれません。
最初は毎日同じ時間に配信をすることで、この時間に配信している、というのが視聴者側にも浸透してきます。
0人だった視聴者数が、いつのまにか2人となり10人となり、100人となるというわけです。
ここまでくるのは大変ですが、折れずにコツコツ配信してください。
せめて、初回は誰もこなくても30分から1時間は配信し続けましょう。
ひとりひとりのリスナーにしっかり応えてあげる
ライバーによっては、ある程度リスナーが増えれば、個々に対応しなくなってしまいます。
なぜなら、ある程度リスナーが増えると、勝手にリスナーは増えていくだろう、という考えになるからです。
ですが、そんな気持ちではリスナーは離れていきます。
どんな初見でも常連でも、ひとりひとりのコメントにしっかり返してあげ応えてあげることが重要です。
自分からもライバルの配信を見に行く
正直、知識なしで配信をはじめてもリスナーはつきません。
でしたら、ある程度売れているライバーの配信を見に行って勉強してみてはいかがでしょうか。
なんでこんなやつが人気なの?って思うライバーも大勢いますが、それでもその人はなんらかの努力があってそこまでたどり着いているわけです。
複数の配信を見て、ある程度のヒントを得ることができれば、自分の配信にも活かすようにできます。
SNSで宣伝をする
特定のライブ配信では、知っている人も見る人も限られてしまいます。
でしたら、TwitterやInstaglamなどのSNSを駆使して宣伝をされることをおすすめします。
あからなさまな宣伝ではなく、自分自身が何者なのか、何をしているのかなどの日常的なことを発信するだけでも構いません。
それだけでも、1人や2人は興味を持ってくれるため、ライブ配信へ誘導ができます。
プロフィール画像は完ぺきにする
もし、みなさんがライブ配信を視聴する側だった場合、何を基準にして選びますか?
答えはプロフィール画像です。
ライブ配信の仕様にもよりますが、ほとんどが配信をするとトップページなどに自分の写真が掲載されるものです。
当然、写真がイケていないと誰も見にきてくれません。
少しでも興味をもってもらえるような写真を選ぶようにしましょう。
自分の長所を活かす
みなさんは、自分の長所を知っていて言えますでしょうか。
ライブ配信では、その長所を活かすことでたくさんのリスナーがついてくれます。
たとえば、とびっきりの美人やイケメンだった場合、黙っていてもリスナーは集まるものです。
また、他に誰もやっていないようなことを配信中にすることで、かなりの固定リスナーがつきます。
通信環境を整える
ライブ配信を快適に行うためには、通信環境の良し悪しに関わってきます。
もし、通信速度が遅い環境でライブ配信をしようものなら、見ている側はストレスとなり二度ときてくれなくなります。
また、携帯会社によっては通信量により携帯代が高くなるため、なるべくWi-Fi環境で配信されることをおすすめします。
ライブ配信の事務所に所属するべき?

ライブ配信を生業にしたいときに、真剣に事務所に所属するべきかを考えるはずです。
正直なところ、ライブ配信ができる環境が整っているのであれば、事務所に属さなくてもいいと考えています。
もちろん、事務所に属することでさまざまなメリットがありますが、ノルマがあったり売り上げの一部をとられたりするため、できれば自力でなんとかするべきではないでしょうか。
今はインターネットでライブ配信のコツなど、情報収集は簡単にできますし、リスクやトラブルなく稼げる環境は整っていますよ。
2022年元ライバーがおすすめする稼げるライブ配信アプリ
昔と違い、今はライブ配信アプリが数えきれないくらいに存在しています。
ですから、最初に選びかたを間違えてしまうと全然稼げなくなってしまうというわけです。
そこで、元ライバーがおすすめするライブ配信アプリをいくつか紹介しますね。
21LIVE
公式サイト:https://21.live/
21LIVEは、2021年7月にオープンをした正真正銘の新規ライブ配信アプリです。
正直、有名なアプリではありませんが、だからこそライバルが少ないため21LIVEの顔になれる可能性が高いと考えるべきです。
21LIVEでは、全ての配信が無料のため視聴者も気軽に観れるというメリットがあります。

ふわっち
公式サイト:https://whowatch.tv/
ふわっちは、10代~20代を中心にかなり人気のあるライブ配信アプリです。
数年前までは、ツイキャスなどが若者を中心に人気を集めていましたが、ふわっちが投げ銭により稼げると分かり、ユーザーの乗り換えがありました。
ふわっちはかなり人気があるため、ユーザー数はかなり多い傾向にあります。
17LIVE
公式サイト:https://jp.17.live/
17LIVEはイチナナとも呼ばれ、日本国内で圧倒的人気を誇る配信アプリと言えます。
なぜなら、17LIVEではレベルの高いライバーが多数在籍しているからです。
公式ライバーとも言われ、その人を見たさに17LIVEを利用する人は少なくありません。
17LIVEも投げ銭機能があるため、やりかたによってはかなり稼げるライブ配信アプリです。
ツイキャス
公式サイト:https://twitcasting.tv/
ライブ配信アプリの老舗と言えばツイキャスではないでしょうか。
ツイキャスは10代を中心に、誰でも気軽に配信できるアプリとして、年齢や性別問わず利用されています。
ツイキャスでも、お茶爆などの投げ銭システムにより稼ぐことができます。
私自身、ツイキャスをメインの配信アプリとしていた過去があり、当時は瞬時に400人以上の閲覧数を稼いでいたため、どんな人でもチャンスはありそうです。
ポコチャ
公式サイト:https://www.pococha.com/
ポコチャは、あのDeNAが運営するライブ配信アプリです。
17LIVEなどと比較してユーザー数は多くはないものの、安定した運営元と信頼度により、先行して利用している人が多い傾向にあります。
つまり、有名なライバーが多くないため、頑張り次第では自分がトップライバーに慣れる可能性があります。
ポコチャでは、投げ銭と配信時間により報酬の額が決まる仕組みとなっています。
SHOWROOM
公式サイト:https://www.showroom-live.com/
SHOWROOMとは、アイドルや芸能人が多く配信をしているアプリで知られています。
SHOWROOMはほかのライブ配信アプリとは違い、まるでライブ会場のような雰囲気が作れるようになっています。
もちろん、SHOWROOMでも投げ銭などで稼げる仕組みができています。
ライブ配信の稼げるのまとめ
昔も今も、さまざまな働きかたがありますが、今は便利なもので、スマートフォンさえあれば気軽に収益を得られるようになりました。
その筆頭にあるのが、ライブ配信ではないでしょうか。
どんな人にでも稼げる可能性はあるため、まずは10分20分でもいいので、配信されてみることをおすすめします。